宅地建物取引士とは?

宅建士(宅地建物取引士)の役割と独占業務
宅地建物取引士とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者のことです。宅地建物取引業者が行う、宅地又は建物の土地の売買、賃貸物件のあっせんの取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務を行う、不動産取引の専門家です。

不動産取引において専門的な知識と資格を有し、安全で信頼性の高い取引を実現するために以下の3つの(独占)業務を行います。

重要事項とは何でしょう?
【重要事項の例】

  1. 物件情報
    ・土地や建物の広さ、所在地、及び法的な用途(住宅用、商業用など)について説明します。
    ・境界線の状況、建ぺい率や容積率といった土地利用に関する制約事項についてもお伝えします。
  2. 所有権および権利関係
    ・物件の所有者、または抵当権、地上権など他者の権利が付いている場合、その詳細を説明します。
    ・未登記物件の場合のリスクについても注意点を説明します。
  3. 費用や金銭条件
    ・手付金の金額や支払い条件、契約解約時の返金規則や違約金など、取引に関わる金銭面の条件を詳しく説明します。

    宅建士は、これら全ての説明を正確かつ明確に行い、重要事項説明書への記載・記名を行います。
    万が一、説明に誤りがあった場合には、宅建士がその責任を負うため、専門知識と厳密な注意が求められます。
    ご自身の不動産相談は、専門家である宅建士にお願いすると安心ですね!